「え」から始まる語句
園路(えんろ)
- 庭園や公園の適切な利用を図るために設けられた通路のことです。また通行ばかりではなく、視覚的に園内の様子や仕掛けを楽しめるように誘導したりと、造園の性格を表現する重要な景観要素の一つでもあります。
エクステリア
- 直訳では建物の外部、外観の意味です。建築物と敷地の一体感や、連続する街並み景観のあり方が問われ、照明・植栽や庭園などが含まれたエクステリアとされたりします。
FRP(えふあるーぴ)
- 繊維強化プラスチックのことです。熱硬化性樹脂複合材料。既製品の池や擬石・擬木や照明器具など、建築材料としても多く利用されています。
遠近法(えんきんほう)
- 近くにあるものを大きく、遠くにあるものを小さく描いて平面で奥行きを感じさせる絵画法です。
エントランスポール
- 門周りやアプローチ付近に設ける機能を備えたポールの総称です。照明やポスト・表札・インターホンなどを組み込むことができます。
エスパリア
- ヨーロッパに多くみられる植栽方法の一つで、壁面近くにツル植物などを植栽し、枝や蔓を誘引して壁面に這うように仕立てたものをいいます。
「お」から始まる語句
岡山後楽園(おかやまこうらくえん)
- 備前藩主池田綱政が1701年に完成させた江戸時代初期の代表的な大名庭園兼六園、偕楽園とともに日本三名園といわれる。広がりのある芝生、美しい曲線を描く流れは、明るく穏やかな景観を作り上げている。
男結び(おとこむすび)
- 庭仕事や竹垣の結びに使われる最も一般的な結び方で、一度結んだら解かない時に用いる。通常この結び方のことを「いぼ」と呼び、「結び穂」の略といわれる。縄の端が直角にピンと揃っている結び片が上手な結び方といわれる。男結びは俗称です。
押縁(おしぶち)
- 造園では、建仁寺垣などの縦模様型の竹垣の立子や、御簾垣などの横模様の竹垣の組子を押さえるために、直角方向に流し取り付ける割竹や丸竹のことです。細い丸太材も用いる。
親柱(おやばしら)
- 竹垣の最初や終わり、角などに立てる柱で、正面に見せる主となる柱です。このほかに必要に応じ隅や長い垣根などでは適当な間隔位置にも設けます。
オイルステン
- 住宅の造作・建具・外構の木製塗装材料です。油性の着色材に揮発油を溶かしたもので、素地の木目を生かす場合に使われます。塗膜が薄くそれだけでは必ずしも材木保護の役目は果たしませんが防腐機能はあります。
オランダ積み
- レンガの積みパターンの名称です。外観はイギリス積みと似ているが、隅部や端部の積み方が異なる。
オーナメント
- 可動式の日よけ。手動と自動式があります。取り付ける建物外壁の補強が必要な場合がありますので注意が必要です。
オーバードア
- 頭上のスライドして開く扉のことです。エクステリアではカーゲートでパネル状の扉が跳ね上がるタイプのものをいいます。
オブジェ
- 現代芸術で庭園や公園・広場などの美的に表現する素材として使う場合の「デザインされた小物体」のことをいいます。
「か」から始まる語句
筧(かけい)
- もともとは谷間の水などを竹や木の樋を使って引いてくるものをいいます。庭園では蹲(つくばい)や池に水を落とす仕掛けをいい、ふしを抜いた竹や中心部をくりぬいた木などで樋をつくり水を流します。
カスケード
- 幾筋にも別れて落ちる小さな滝で、落差のある水流を数段に分けて階段状に落とした段滝としたものです。傾斜地につくられた庭園に多く見られます。
ガセボ
- 洋風の東屋(あずまや)のことです。
カナール
- 本来は「運河」のことをいいますが、比較的広めの庭園において、壁泉や池などを連絡する水の流れをつくる水路や堀割りをさします。庭園の中でのデザイン要素もあり、装飾を施すことが多い。
枯山水(かれさんすい)
- 水を使用せず、砂や石などで山・滝・流れ・水面・橋などを表現した庭園様式。枯山水の手法には枯れ滝、枯れ流れ、枯れ池などがあります。
掻落し(かきおとし)
- モルタル塗り仕上げなどで表面がほぼ硬化したところ、くし状の道具で表面を削り落とすとこです。
金ゴテ仕上げ
- 左官工事でモルタル塗りなどの表面を鋼製のコテで仕上げることです。平滑な仕上がりとなります。
側桁(がわけた)
- 階段段板を両側で支える部材のことです。
花崗岩(かこうがん)
- 火成岩の深成岩に属し、広く産出されています。御影石とも呼びます。
ガーデンファニチャー
- 庭の中に置かれる家具のことです。庭を観賞したり休憩したりするベンチ、花や植物の手入れなどに使われるテーブルや椅子をさします。
外柵(がいさく)
- フェンスのことです。柵でつくった囲い。その形状は格子や金属などとデザインも多様です。
家庭菜園(かていさいえん)
- 庭の一部に野菜やハーブをつくり、料理などに使う。キッチンガーデンともいいます。
冠木門(かぶきもん)
- 門の一種で、2本の柱上部に横木(冠木)を柱から突き出して差込み、扉をつけたものです。屋根は架けません。
間伐(かんばつ)
- 山林手入れ法の一つで山林樹木を間引きし木の密度を疎にし、生育を助ける方法。すかしぎり、疎伐ともいわれます。
灌木(かんぼく)
- 低木のことです。
花木類(かぼくるい)
- 花や実のほかに葉や樹形の美しい植物を花木といい、観葉植物と同じに使用します。狭義では花の美しい樹木、実の美しい樹木のことをいいます。
果樹類(かじゅるい)
- 実から種をとったり食用としての目的で栽培されるものをいいます。それ以外の香辛料、薬用などを目的にしたものはいいません。
観葉植物(かんようしょくぶ)
- 熱帯・亜熱帯に分布している植物で、葉が美しい観賞に利用される植物をいいます。
株立ち(かぶだち)
- 一株の樹木から幾本かの幹が生えている樹木をいい、武者立ちともいわれます。自然林ではひこばえが成長して株立ちとなった樹木や、災害などで根元から折れその傷から芽が成長したものなどがあります。
矩計図(かなばかりず)
- 建物の断面詳細図で、地盤高・床高・軒高・窓高などの関係を示すものをいいます。
階層構成(かいそうこうせい)
- 植栽の立体的な構成をいいます。高木と低木から構成される植栽形式を二層植栽といい、高木・中木・低木から構成される形式は多層植栽といいます。
仮植(かりうえ、かしょく)
- 移植のため堀上げた草木をすぐに目的の場所に植栽できないとき、一時的に植栽しておくことです。


「あ〜う」で始まる語句
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