「せ」から始まる語句
関守石(せきもりいし)
- 茶室の飛び石や延べ石の上に置かれたゴロタ石。シュロ縄などで十文字に結ばれ上部に引き手が付いているもの。これから先への立ち入りは遠慮して欲しいサインです。
セミオープンスタイル
- エクステリアのデザイン手法の一つです。オープンスタイルほど開放感はなく、門柱、門扉、低めの生垣やフェンスを設ける最も一般的な外構です。宅内からの視覚的開放感もあり、防犯機能も適度に併せ持っています。
セミクローズドスタイル
- エクステリアのデザイン手法の一つです。家を塀で囲みますが、部分的に内部が透けて見えるように隙間をつくったり、塀の高さの変化、樹木と塀の混在など、閉鎖感を取り除く外構ができます。適度なプライバシーを確保でき、街並みも景観的効果の高いものになります。
前庭(ぜんてい)
- フロントヤード。建物の正面に面する庭のことです。通常は建物の正面玄関に面しているので、玄関までの通路としての実用性と、建物の正面(ファサード)としての美観の両面を考慮する必要があります。
石庭(せきてい)
- 庭石を主体に作られた庭。奇岩珍石が置かれているだけの庭は石庭とはいいません。いくつかの石がお互いに関連しあう配置をとり、変化を出しながら全体として一つの秩序があるような構成を持っている庭をいいます。
「そ」から始まる語句
素地(そじ)
- 材料そのままで、仕上げをする前の下地のこと。
袖垣(そでがき)
- 来客の視線遮断や庭の修景のために、建物わきに添えてつくった短い垣根。建物の軒下に設けられる場合、生垣は適さない。
ゾーニング
- 元来は都市計画用語で、エクステリアではそれぞれの住まい方、敷地条件に合わせて動線を考慮しつつ、門まわり・カースペースなど大まかに区画することをいいます。
「た」から始まる語句
立子(たてこ)
- 竹垣をつくる組子の一種ではありますが、柱以外の立て使いする材料をいいます。四つめ目垣の縦使いや丸竹や建仁寺垣の縦使い割竹が代表的です。
段鼻(だんばな)
- 階段部分の蹴上げと踏面の交点のコーナー(出隅)部分をさします。この部分に用いるタイルを段鼻役物タイルとも呼びます。
断面図(だんめんず)
- 建物内部や納まり、構造などを示すため建物を垂直に切断し真横から見た姿を表した図のことです。
玉石(たまいし)
- 海岸や河床にある丸みを帯びた石で、直径20~30㎝程度のものをいいます。石積みに使用したり敷き詰めて玉石敷きに利用します。
縦目地(たてめじ)
- 積石やタイル張りで垂直なつなぎ目。水平目地は横目地。
玉掛け(たまがけ)
- 不安定な荷物をクレーンなどを使い、ワイヤー・ロープなどを利用し吊し上げることです。
立性(たちしょう)
- 主幹が真っ直ぐ立ち、枝が横に張るタイプをいいます。樹性区分のひとつです。
竹垣(たけがき)
- 竹を主材料としてつくった垣根。
単幹(たんかん)
- 幹が株立ちとならず一本であることをいいます。樹木の形は幹に大きく影響される。幹が一本でも斜めのものを斜幹、幹が真っ直ぐなものを直幹、曲がったものを曲幹と呼びます。
玉物(たまもの)
- 仕立て樹木のひとつです。低木と玉のように刈り込むことを言います。代表的なところでタマツゲ、サツキ玉、キャラ玉、玉ドウダン、イブキ玉などがあります。
玉散し(たまちらし)
- 一枝ごとに枝葉をまとめて上部に玉形、下部を平らに刈り込む仕立て方です。キャラやイヌツゲなどに多く見られる。
立込み(たてこみ)
- 地面に掘られた穴などに樹木や丸太などを立ていれることです。
「ち」から始まる語句
茶室
- 茶室に付属する庭で、茶事の作法によりつくられる庭です。
千鳥配置(ちどりはいち)
- ジグザク配置のことです。千鳥が左右に足を交差させて歩く様子からこの名がついています。
丁張(ちょうはり)
- 施工しようとする工作物などの位置・高さ・形状などを現場に正確に表示する仮設的なものです。
散り(ちり)
- 二つの面が僅かに不揃いに置かれた時のずれている部分の幅のこと。平板などの地表にわずかにでたところなど。
中木(ちゅうぼく)
- 設計上の中木はおおよそ樹高は1~3mの範囲をいい、植物学上は亜高木(あこうぼく)が本来の学術的呼称です。
地被植物(ちひしょくぶつ)
- 地表を覆い隠す植物のことです。大きく分類すると、芝類・苔類・ツル性植物・草木類・笹類などがあります。
地積図(ちせきず)
- 土地の面積のことを地積といい、土地の面積計算結果をまとめ、図にしたものを地積図といいます。
「つ」から始まる語句
通路(つうろ)
- 建築内部では歓談や廊下などの人の通行に使用される部分をいいます。建物外部では敷地境界と建物の間、道路から勝手口や玄関などのように人の通行に供される部分です。
坪庭(つぼにわ)
- 周囲を建物や塀、垣根で囲まれた狭い庭。中庭など。平安時代の寝殿造りでは、御殿と渡り廊下などに囲まれた植え込みなどのある庭を坪と呼びました。京都の町屋では採光、通風、涼しさを求める空間として発達しました。
蹲(つくばい)
- ①つくばうこと。うずくまること。②茶庭の手水鉢。石の手水鉢を低く据えてあって手を洗うのに茶客がつくばうことからこの名になった。
築山(つきやま)
- 盛土により庭園に設けられた小高い山のことです。その昔、山の無い江戸で流行した。
面一(つらいち)
- 仕上げや納まりの際、表面に段差(食い違い)のないことをいいます。=ぞろ
土極め(つちぎめ)
- 植付け方法の一つです。湿気を嫌う樹木の場合、土を少しづつ埋め戻しながら、突き棒で突き固めていく方法。


「あ〜う」で始まる語句
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