「て」から始まる語句
手水鉢(てみずばち)
- 手水を溜めておく鉢で、茶庭に使用する蹲(つくばい)や路地風の庭に、手や口をすすぐためだけに設けられた。
展開図(てんかいず)
- 一般的に建物の内観図に用いられる。室内の様子を表すために、内部から見た各面壁を順番に並べて描きます。
テクスチュア
- 材料の肌目、手触り、肌触りをいいます。景観を決める三大要素のひとつです。
鉄筋(てっきん)
- 工作物のコンクリート構造物に使う線状の鉄製の構造材料。引っ張り力に弱いコンクリートの補強のためにコンクリートの中に埋め込みます。
添景(てんけい)
- 庭園景観を引き立てるための点的な景観構成物のことです。景観にアクセントを加えたり、アイストップとして利用します。彫刻・噴水など
天端(てんば)
- 物の最上端、頭頂部の面をさします。「うわば」ともいいます。
低木(ていぼく)
- 設計上おおむね0.3~1.5m程度の樹高のものをいいます。主として灌木をさします。
「と」から始まる語句
灯籠(とうろう)
- 石や金属などでつくられた照明具。元来は神仏への献灯が目的であったが、平安時代には邸内の釣灯篭として用いられた。その後、桃山時代には茶庭に、江戸時代には書院の庭にも利用されるようになり、様々な形のものが出現した。夜間の照明装置ではなく、庭の添景物としても利用された。
飛び石(とびいし)
- 雨の時などに、着物や履物が汚れないように飛び飛びに歩くために考えられた石です。茶庭の始まりとも言われています。
動線(どうせん)
- 作業をしたり移動したりする体の軌跡。動線が交差しない、短いことが一般的にはよいとされています。
土留め(どどめ)
- 法面(のりめん)や崖が崩壊しないように止めることです。
トレリス
- 洋風庭園特有の工作物。幅の狭い板材などを格子状に組んでつくった物です。垣根や囲いによる目隠しの役割を果たします。
トピアリー
- 樹木の刈り込み法のひとつです。樹木の自然樹形と関係なく動物形や幾何学形に人工的に刈り込んだものをいいます。
とら綱(とらづな)
- 石材などの重量物を吊り上げる二又(引揚げ用道具)などの不安定な状態のものを、倒れないように幾つかの方向に引っ張ったロープのことです。
「な」から始まる語句
中庭(なかにわ)
- コート。三方または四方を建物や回廊で囲まれた庭空間。日本の伝統的中庭は古くは平安時代の寝殿造り庭園の一つの手法としてあります。これが小型化したものを「坪庭」と呼称しています。
縄張り(なわばり)
- 敷地に建物の位置を定めるために配置図にしたがい縄を張り、位置を明確にすることです。
「に」から始まる語句
庭石(にわいし)
- 自然にある石の中から庭園で利用に適するものを選び出し、庭園材料としたものをいいます。産地別に山石、沢石、川石、海石に分けられます。また庭石の名称は産地名や石の特徴によって名付けられています。
二丁掛(にちょうがけ)
- タイル名称の一種です。60×227mmの形状のタイルをさします。もとはレンガの小口を二つ合わせた物から発生した言葉といわれています。
ニッチ
- 壁面をえぐったように作られる半円形のへこみ空間で、飾り鉢やベンチが置かれます。
庭木戸(にわきど)
- 庭や露地などへの出入り口に設けられる簡単につくられた扉のことです。
庭門(にわもん)
- 主庭の入り口に設ける門をいう場合と、露地に設ける門をいう場合があります。西洋の庭門ですとパーゴラ門、アーチ門などがあります。
日本芝(にほんしば)
- 日本に自生している多年草のシバ属植物をいいます。コウライシバ、ノシバ、ビロードシバが使用されます。耐塩性があり、乾燥・踏圧にも強いが日照不足、過湿によわいです。
「ぬ」から始まる語句
登録はありません
- 該当無し
「ね」から始まる語句
眠り目地(ねむりめじ)
- 隙間を開けずに連続しているように仕上げる目地の一種。
根入れ(ねいれ)
- 地表面から埋め込み深さをいいます。柱や杭など建て込む際の地中埋設部分をさします。
根廻(ねまわし)
- 長年移植したことのない古い樹木を安全に移植するために、仮に根切りすることです。移植予定時期の半年から1年くらい前に太い根を数本残し全体に根を切り詰め、移植予定時期までに小根を出させて、根付きをよくします。
根巻(ねまき)
- 掘り取られた根から土が落ちないようにコモやワラ、荒縄、麻布など、植栽後に腐食し土に帰るもので巻いて保護します。
根鉢(ねばち)
- 樹木を植え替えるときに根の部分を幹のまわりに沿って円形に掘り取るときの、お椀型の根の塊をいいます。
「の」から始まる語句
野面石(のづらいし)
- 石が長年月の間、雨風にさらされた結果、石面が風化して凸凹のあるザラザラとした状態となっているものです。色は暗色、帯黒色に近くなります。このような状態をサビがのるといい、庭石の外観上大切なのもであり、味わいとなります。
延段(のべだん)
- 一定の幅をもった直線形の敷石。形式的には正方形や長方形の切石を使用した真の延段、切石のほかに玉石などを混用した行の延段、玉石などを敷き詰めた草の延段に分けられます。
鋸引き仕上げ(このひきしあげ)
- 金鋸(かなのこ)で引いたあとの目をそのまま生かした仕上げ方法。引き肌ともいいます。


「あ〜う」で始まる語句
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