イペ
各国の名称
- イペ.ラパチョ.タベブヤ.Ipe.Lapacho.Bethabara(米国市場名).Pau d'arco.Ipe tabaco(ブラジル). Amapa(メキシコ).Guayacan(パナマ).Cortez(ホンジュラス・ニカラグア・コスタリカ).Guayacan polvillo(コロンビア).Flor amarillo(ベネズエラ).Green heart(スリナム).Madera negra(エクアドル).Tahuari.Lapacho negro(パラグアイ・アルゼンチン)
学名
- Tabebuia serratifoliaを含むTabebuia spp
科
- ノウゼンカズラ科(Bignoniaceae) 広葉樹

中南米の様々な国に分布し、ハードウッドの中でも大径木であるため大断面の材もとれます。
多くのハードウッドの性質ともいえる乾燥時における反り、ねじれ、割れがほとんどない。
曝露試験(厚12、巾40、長さ3000mm)において、寸法安定は針葉樹、広葉樹の中でもトップクラスの安定度です。
耐久性のあるハードウッドの多くはタンニン(樹液)を多く含み黒色の灰汁を出しますが、本材は少量の樹液しか出しません。
分布・産地
- 約20種が知られていますが、チリを除くほとんどが熱帯アメリカに分布。現在でこそ日本へは多く輸入されますが、米国の市場では上記のBethabaraという商品名で古くから知られています。
木材
- 心材と辺材との境ははっきりしています。心材は新鮮なときには黄緑色であるが、時間の経過とともに、やや緑色を帯びた褐色になります。辺材は黄色帯びた灰色。この種類の特徴は、道管の中にラパコールと呼ばれる黄色の物質(アルカリ溶液で赤色に変わる)が充填されていることで、これによって簡単に区別できます。
- 肌目は精、木理は幅の狭い公錯をする。
- 気管比重は0.91〜1.20、非常に重硬です。
- 加工はやや難しい。重硬な割には寸法安定性が良いです。
- 病害虫・白蟻に対する抵抗性は高いです。
- 本材は花木(イエロー・ピンク・パープルがあり)であり木肌は概ね7種類あるため、色合わせが困難です。
用途
- 非常に高い強度、耐久性が必要な橋、埠頭、ドッグ、床板(激しく使用する用途)、車体など、他にも、ろくろ細工、器具柄、ステッキ、弓、釣り竿も知られています。美しい材面をもつものは化粧単板にされます。




























三協立山アルミ





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